(株)テクノが事業拡大で土地取得
伊那市と売買仮契約締結
伊那市野底の株式会社テクノと伊那市は六道原工業団地の土地の売買仮契約を結びました。
19日伊那市役所で調印式が行われ白鳥孝市長と吉原弘明社長らが出席しました。
テクノが取得する土地は今ある工場に隣接していて面積は約5,300平方メートル、価格は6,500万円です。
テクノは1985年創立で自動車部品を中心に生産ラインを自動化する専用機のメーカーです。
事業拡大にともない今回取得した土地に工場を増設し駐車場としても活用します。
テクノの新しい工場は鉄骨平屋造りで延床面積は4,000平方メートルです。
土地を含む事業投資額は約2億5,000万円で2024年の操業を目指し、新しく12人ほどの雇用を計画しています。