VC長野トライデンツ V1で初めての連勝
今シーズン3勝目
バレーボールVリーグ1部のVC長野トライデンツは、24日に松本市でFC東京と対戦し、セットカウント3対2で勝利しました。
V1参入後初めての連勝で今季3勝目をあげました。
VC長野は24日に、前日に勝利したFC東京と対戦しました。
VC長野は2勝15敗で9位、FC東京は6勝11敗の8位で、V1残留が決まる8位を目指すVC長野にとって落とせないこの試合。
サーブミスが続いたFC東京に対し、着実に得点を重ねたVC長野が第1セットを先取します。
しかし第2、第3セットを落とし後がないVC長野は、第4セットもFC東京にリードを許します。
マッチポイントを握られますが、必死の守りでデュースに持ち込みます。
お互い譲らず32対32となり、最後は今シーズン加入した2人の選手の活躍でこのセットを奪います。
第5セットは、最後までシーソーゲームとなりますが、最後は笠利真吾選手のスパイクが決まり、セットカウント3対2で勝利しました。
FC東京に2連勝したVC長野は勝ち点を11とし、その差を9ポイントに縮めました。
VC長野は次の試合、30日と31日に岡谷市で2位のウルフドッグス名古屋と対戦します。
伊那ケーブルテレビでは、この試合の模様を122チャンネルで生中継します。