フクシマを忘れない 3.7上伊那アクション
脱原発訴え
東日本大震災から間もなく10年となります。
脱原発活動などを行っている上伊那のおよそ40の団体でつくる実行委員会は「フクシマを忘れない!3・7上伊那アクション」を7日、伊那市のいなっせ北側広場で開きました。
集会は脱原発活動などを行っている上伊那の団体や個人でつくる実行委員会が企画したもので、およそ100人が参加しました。
集会では、実行委員会のメンバーがリレートークを行った他、原発のない社会を目指すとするアピール文が採択されました。
実行委員長の荒惠子さんは「東北や福島の人たちの苦しみを忘れず、原発や核兵器を無くす輪を広げていきましょう」と話していました。
集会の他に、原発事故被災地の支援を行っている名古屋大学理学部助手の河田昌東さんによる学習講演会が防災コミュニティセンターで開かれました。