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2311/(土)

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新型コロナワクチン 中病で本郷院長らが先行接種

シミュレーションを兼ねて実施

新型コロナワクチン 中病で本郷院長らが先行接種

新型コロナワクチンの医療従事者への接種が15日から始まるのを前に、シミュレーションを兼ねた先行接種が、8日に伊那中央病院で行われました。
8日は、本郷(ほんごう)一博(かずひろ)院長のほか新型コロナ感染対策本部に配属されている職員10人に対し、ワクチンが接種されました。
医療従事者への優先接種のシミュレーションも兼ねています。
受付を済ませると、問診で「これまでにアレルギー反応をおこしたことがあるか」や「服用している薬はあるか」などを確認していました。
問診を済ませると指定された椅子に座り、肩の辺りにワクチンを打っていました。
先行接種が始まった県外の病院では、接種後に皮膚や臓器にアレルギー反応がおこる「アナフィラキシー」の症状が確認されています。
伊那中央病院では、安全のため接種後その場で30分待機し、アレルギー反応がないかを確認します。
看護師は、副反応がないか接種した人に聞いていました。
伊那中央病院の医師らへの優先接種は15日から始まり、1日85人が12日間かけて接種する計画です。

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