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市ポンプ操法大会 実践に即した形へ検討

市ポンプ操法大会 実践に即した形へ検討

伊那市では、消防団のポンプ操法・ラッパ吹奏大会をより実践に即したものにしようと検討を進めています。
これは9日伊那市役所で開かれた市議会3月定例会一般質問の中で白鳥孝市長が議員の質問に答えたものです。
伊那市では毎年6月にポンプ操法・ラッパ吹奏大会を開いています。
競技的な意味合いが強くなっていることから実践に即した形にしようと、去年9月から「ポンプ操法とその大会見直し検討委員会」を立ち上げ、検討しています。
今後、実践に即した新しい要綱を定め、操法大会に代わる成果を披露する場を令和4年度から実施していきたいとしています。
なお、来年度の上伊那消防ポンプ操法・ラッパ吹奏大会は8日8市町村の正副団長事務担当者会議で中止が決まりました。
理由として、8市町村のうち辰野・箕輪・南箕輪・中川の4町村が大会の取りやめを決めている事に加え、その他の市町村でもコロナの影響で訓練ができていないことをあげています。
伊那市では上伊那の大会の中止を受け、来年度の消防ポンプ操法大会の中止を決めました。
 
 

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