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もりもり上伊那 山の感謝祭

もりもり上伊那 山の感謝祭

上伊那の林業の発展に功績があった人を表彰する「もりもり上伊那 山の感謝祭」が2月18日、伊那市のニシザワいなっせホールで開かれました。
林業関係功労者表彰には3団体と2人が選ばれました。
南箕輪村の原守人(はらもりと)さんは県有林巡視員として南箕輪村の林の維持・管理を10年間行ってきました。
2月18日は原さんの代理で、八木國(やぎ)(くにひさ)さんが出席しました。
南箕輪村の経ヶ岳(きょうがたけ)友の会は経ヶ岳の環境整備と自生植物の保護を行ってきました。
伊那市の唐澤(からさわ)正志(まさし)さんは山の急斜面で崩れそうな所を補強する現場代理人兼主任技術者として工事に携わりました。
代理で原正文(はらまさふみ)さんが出席しました。
伊那市の手良小学校は24年間に渡り県産材を使用した「親子ふれあいトンカチ教室」を実施してきました。
伊那市の株式会社有賀製材所は小学校や保育園で木工教室の講師をつとめる活動などを行ってきました。
 長野県ふるさとの森林づくり賞の表彰は3団体と1人が選ばれました。
 放送エリア内では2団体と1人です。
 伊那市の川島(かわしま)潤一(じゅんいち)さんは17年間、上伊那林業士会の会長を務めて平成28年の全国後継者大会の開催に貢献しました。
 伊那市西箕輪(まき)(かい)は未整備の個人の林の整備や保育園の危険木の伐採などを行っています。
伊那市の株式会社やまとわ はアカマツ材をブランド化して、経木の生産に取り組みました。
 また、キノコ料理コンクールで伊那市の金井(かない)幸子(さちこ)さんが優秀賞に選ばれました。
 「もりもり上伊那 山の感謝祭」は上伊那地域振興局などが毎年開いているもので、会場には林業関係者およそ100人が参加しました。

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