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2年ぶりの春の高校伊那駅伝開催

2年ぶりの春の高校伊那駅伝開催

新型コロナウイルスの影響で去年中止となった春の高校伊那駅伝が、2年ぶりに21日に開かれ、男子女子あわせて103チームが市内を駆け抜けました。
男子は午後0時10分に、発着点となる伊那市陸上競技場をスタートしました。
今年は雨の中のレースとなりました。
男子は6区間42.195キロメートルを、女子は5区間21.0975キロメートルを競います。
新型コロナの影響で男子は第1グループと第2グループに分かれ5分後に時差スタートしました。
また、男子の第1中継所が「きたっせ」から「伊那市保健センター」に代わりました。
市では「沿道での応援を控え、テレビ中継で声援を送ってほしい」と呼び掛けました。
男子の折り返し地点の伊那市高遠町商店街です。

上伊那農業は39位

2年ぶりの春の高校伊那駅伝開催

こちらはゴール地点の伊那市陸上競技場です。
男子は、2時間7分38秒で京都の洛南が優勝、県内勢では佐久長聖が11位でした。
地元から出場した上伊那農業は39位、伊那北は59位でした。
 

伊那西は23位

2年ぶりの春の高校伊那駅伝開催

女子は1時間11分52秒で大阪薫英女学院が優勝、県内勢では長野東が4位でした。
地元から出場した伊那西は23位、弥生は30位でした。

喫茶プリンスから常連客が声援

2年ぶりの春の高校伊那駅伝開催

 伊那市坂下の喫茶プリンスには住民が集まり、密を避けながらテレビを観戦して声援を送りました。
 プリンスは、県道南箕輪沢渡線と国道153号から近い場所にあり、男女合わせて6回選手を応援することができます。
 ここ10年ほど、プリンスには常連客があつまり、声援を送るのが恒例となっています。
 今年は新型コロナの影響で、沿道に出ての応援自粛の呼びかけもありテレビで応援しました。
 常連はテレビを見守りながら、選手たちに声援を送っていました。
 

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