村長選11日投票 最後の訴え
選挙戦最終日
任期満了に伴う南箕輪村長選挙は11日投票が行われます。
選挙戦最終日の10日、立候補している藤城栄文さんと小坂泰夫さんの2人は最後の訴えをして支持を求めました。
藤城氏 最後の訴え
無所属新人で南原の藤城栄文さんは村内を遊説したほか公民館で演説を行いました。
「例えば公民館に1日部屋を使用料を払ってお借りして、ここで村長が仕事をさせていただく。普段使っている公民館ですので皆さん来やすい環境になっていて、いろいろな会話もしやすいんじゃないかと思います。
私はそれを村長雑談ということで勝手に名前をつけさせていただいているんですが、行政が外にいくことで村民と行政の距離を近くして行政を分かりやすくします。」
小坂氏 最後の訴え
無所属新人で田畑の小坂泰夫さんは村内を歩いてまわり一人一人に支持を訴えていました。
「36歳の時に村議会議員に初当選させていただいて18年間の議員経験を積み、そして54歳にして村長選に挑んでおります。私の経験を使っていただき新しい南箕輪村の村長にどうか押し上げてください。」
今月5日現在の村の有権者数は1万2,500人で村選挙管理委員会によりますと期日前投票をした人は9
日までの3日間で1,068人だということです。
南箕輪村長選挙はあす午前7時から午後8時まで投票が行われ即日開票されます。
また村長選に合わせて村議会議員補欠選挙の投票も行われます。