箕輪町新型コロナワクチン接種のシミュレーション行う
箕輪町は4月27日に新型コロナワクチン接種が始まるのを前に12日保健センターでシミュレーションを行いました。
箕輪町は、長野県のモデルケースに選ばれていて4月27日に高齢者20人を対象に新型コロナワクチンの接種を行います。
12日は医療関係者や役場職員ら60人が参加し、対応スタッフと受診者役に分かれて、ワクチン接種のシミュレーションを行いました。
受付ではクーポン券、予診票などで本人確認を行い、当日の体温を記入していました。
ワクチン接種を行う部屋では医師が参加して、接種までの一連の流れを確認しました。
町ではワクチン接種を5月10日の週から本格的に始めます。
町内で接種の対象となるのはおよそ7700人で、そのうち5800人ほどが希望しているということです。
65歳以上の高齢者は7月いっぱいまでに接種を終わらせる予定です。