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上伊那圏域 感染警戒レベル4に

上伊那圏域 感染警戒レベル4に

長野県は、感染が拡大しつつあり、特に警戒が必要な状態だとして、上伊那圏域の感染警戒レベルを4に引き上げ、「新型コロナウイルス特別警報Ⅰ」を13日発出しました。
上伊那地域がレベル4に引き上げられるのは初めてです。
長野県の発表によりますと、上伊那圏域で直近一週間の新規陽性者が28人、人口10万人当たりで15.59人となっています。
これは県の基準でレベル4に引き上げる目安に該当しています。
また複数の集団感染が認められ「感染が拡大しつつあり特に警戒が必要な状態」だとして、「新型コロナウイルス特別警報Ⅰ」を発出しました。
県ではこれに伴い、住民に●会食の必要がある場合は万全の対策をとる●ガイドラインに従っていない飲食店の利用を控えるなどの協力を要請しました。
 

伊那市と南箕輪村含む県内29人感染

長野県内できょう、伊那市3人と南箕輪村の6人を含む、29人の新型コロナウイルスへの感染と3人の死亡が確認されました。
長野県と長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、伊那市80代無職女性1人、60代自営業従業員女性1人、20代会社員女性1人、南箕輪村の40代会社員女性1人、30代無職女性1人、20代会社員男性2人、10歳未満の未就学女児1人、10歳未満の未就学男児1人で、ほかに諏訪保健所管内で6人、佐久・上田・大町・北信保健所管内でそれぞれ1人、長野市で8人、松本市で2人の合わせて29人です。
死亡したのは長野市で3人です。
午後3時半現在、県内で感染が確認されたのは3,250人で、入院しているのは182人、死亡したのは47人です。
また、長野県と長野市は県内で合わせて8人の新型コロナ変異ウイルス感染を確認したと発表しました。
 

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