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井月を偲び清水庵で吟行

井月を偲び清水庵で吟行

伊那市手良の住民でつくる井上井月を偲ぶ句会は13日手良中坪の清水(きよみず)(あん)で俳句を作りました。
日は井上井月を偲ぶ句会の会員6人が清水庵で吟行をしました。
井上井月は幕末から明治にかけて伊那谷を放浪した俳人です。
井月は清水庵で地元の人と句会を開いたとされていて、「旅人の我も数なり花ざかり」と詠んだ井月の句碑が建立されています。
13日は句会のメンバーが周辺を散策しながら俳句を詠みました。
会のメンバーは、境内にある八重桜や椿の花を題材に「八重桜清水庵に映えている」や「(あん)椿(つばき)義父(ちち)が実をまき庭に咲く」などの句を詠んでいました。
今回詠んだ句は手良公民館に展示されるということです。
 
 

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