西藤選手を応援 役場に懸垂幕
東京五輪 フェンシング競技内定
箕輪町沢出身の西藤俊哉選手の東京オリンピックのフェンシング競技に出場が内定したことを祝う懸垂幕が役場に28日に掲げられました。
28日は職員3人が30分ほどかけ、役場の屋上から幅1メートル、長さ9メートルの懸垂幕を設置しました。
懸垂幕には「祝 東京2020オリンピック フェンシング男子フルーレ出場 西藤俊哉選手」と書かれています。
西藤選手は、箕輪町沢出身の23歳です。
中学2年で上京しJOCエリートアカデミーに入校し、帝京高校から法政大学に進学、現在は東京を拠点に練習を行っています。
オリンピック出場が内定し、西藤選手は「僕自身が活躍することで、地元の皆様へ少しでも恩返しをしたい。
希望や元気を与え、さらに地元を盛り上げていけるそんな箕輪町で最初のオリンピアンになりたいと思います。」とコメントしています。
町ではオリンピック終了まで懸垂幕を掲げるという事です。