春の叙勲 放送エリア内から5人選ばれる
今年の春の叙勲が29日発表され伊那ケーブルテレビ放送エリア内からは5人が選ばれました。
元伊那商工会議所会頭の川上健夫さんが産業振興功労で旭日小綬章を受章しました。
川上さんは、南箕輪村南原在住の70歳です。
伊那市西箕輪のサン工業株式会社社長で2013年から2019年まで2期6年伊那商工会議所の会頭を務めました。
元箕輪町議会議員の向山章さんが地方自治功労で旭日双光章を受章しました。
向山さんは、箕輪町松島在住の78歳です。
10期40年にわたり議員活動に力を注ぎ、そのうち2年間は議長を務めました。
元日本郵政公社職員の伊東孝さんが郵政事業功労で瑞宝双光章を受章しました。
伊東さんは、伊那市美篶在住の70歳です。
46年間、郵政事業に携わり伊那東郵便局と南箕輪郵便局で局長を務めました。
保護司の唐澤光子さんが更生保護功労で瑞宝双光章を受章しました。
唐澤さんは箕輪町上古田在住の75歳です。
1995年に保護司に任命され上伊那地区更生保護女性の会の会長も務めました。
元公立小学校長の三澤久夫さんが教育功労で瑞宝双光章を受章しました。
三澤さんは南箕輪村神子柴在住の74歳です。
上伊那地域の小学校を中心に勤務し退職後は南箕輪村教育委員会の委員となり教育委員長も務めました。