元気づくり支援金 上伊那分内定事業決定
長野県の元気づくり支援金の上伊那分の39事業が内定しました。
産業振興・雇用拡大が19件、環境保全・景観形成が8件、教育・文化の振興が7件などとなっています。
内定事業のうち、伊那市では、リニア開通を見据えたマーケティング調査・広域周遊プロモーションの実施に640万円、専門アドバイザーによる企業の課題の掘り起こしと対策の立案支援に350万円、NPO法人フリーキッズビレッジの不登校児の学習支援に240万円、高遠さくらリゾートをテーマとするコンテンツの開発に140万円などとなっています。
箕輪町では、町内大手スーパーとタイアップしたゼロカーボン推進事業に210万円、観光ボランティアガイド養成事業に90万円などとなっています。
南箕輪村では、マウンテンバイク・コースの定期的な開放に180万円、学生を交えた自転車観光推進のワークショップに130万円、フラッグフットボールの全国大会に90万円などとなっています。
そのほか、上伊那広域連合が行う高校生・大学生の保護者を対象にした就活セミナーに240万円となっています。
上伊那の内定分は39事業、金額は7,122万円となっています。