石工の維持管理に 長野銀行が伊那市に寄付
長野銀行は、高遠石工の作品の維持管理に役立ててもらおうと、創業70周年記念地域応援キャンペーンの一環で、伊那市に10万円を寄付しました。
4月20日は長野銀行の西澤仁志頭取と中曽根隆文伊那支店長が伊那市役所を訪れ、白鳥孝市長に寄付金10万円を贈りました。
西澤頭取は「高遠石工は伊那市の観光資源なので維持管理に役立ててもらいたい」と話していました。
白鳥市長は「石工を多くの人に知ってもらうために使わせていただきたい」と話していました。
長野銀行では、地域の観光を支える文化財の維持管理に充ててもらおうと2011年から県内の自治体に寄付を行っています。
今回は創業70周年記念地域応援キャンペーンとして、県内20か所に合計200万円を寄付しました。