伊那市の70歳代男性15万円被害
特殊詐欺被害
伊那市に住む70歳代の男性が15万円をだまし取られる特殊詐欺被害が10日発生しました。
伊那警察署の発表によりますと男性はパソコンを操作中、画面に「ウイルスに感染しました」などと表示されたことから表示先の電話番号に連絡したところソフトウェア会社を名乗る男女から「修理代を電子マネーで支払ってください」などと言われたということです。
男性は市内のコンビニエンスストアで2回にわたり15万円分を購入し電子マネーのギフト券番号をパソコンに入力しました。
さらに料金を要求され別のコンビニエンスストアで購入しようとしたところ店員に声をかけられ被害に気付いたものです。
伊那署ではパソコンにウイルス感染が表示されたり電子マネーで支払いを要求されたときは詐欺を疑い警察に相談するよう呼び掛けています。