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手描ぼかし染教室 35周年記念展

手描ぼかし染教室 35周年記念展

辰野町を拠点に活動している、和幸手描(わこうてがき)染色(せんしょく)研究会の作品展『手描(てがき)「ぼかし」(ぞめ)展』が、伊那市西春近のかんてんぱぱホールで開かれています。
和幸手描(わこうてがき)染色(せんしょく)研究会は、辰野町を拠点に手描(てがき)ぼかし(ぞめ)教室を上伊那地域の他に長野市や松本市など県内10か所で開いています。   
今回は、研究会の発足35周年を記念し、会員60人の作品およそ150点が展示されています。
手描ぼかし染めは、綿や絹などの生地に筆で染色をしていく手描染めの中でも、特にぼかしにこだわった技法です。
作品ごとに色合いや雰囲気、大きさが違うのも特徴で、壁掛けなどのほかに、着物も展示されています。
代表の大橋(おおはし)寿(とし)(ろう)さんは、「一点一点じっくり見て、作者の思いを感じてほしい」と話していました。
この手描「ぼかし」染展は、5月26日までかんてんぱぱホールで開かれています。
 
 
 

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