飲食店に時短営業の協力求める
新型コロナ感染拡大により感染警戒レベルが5に引き上げられた上伊那地域の5つの市町村で21日の夜、県は、酒類を提供する飲食店を回り営業時間短縮などの協力を求めました。
このうち伊那市では県や市の職員およそ20人が参加して市内の店を回り休業や午後8時までの営業短縮を要請しました。
対象となるのは、県が独自の感染警戒レベルを5に引き上げた伊那市・駒ヶ根市・箕輪町・南箕輪村・宮田村の飲食店などです。
夜8時までの営業終了などを求めていて応じた店舗には1日2万5,000円から7万5,000円の協力金が支払われます。
要請期間は23日から6月5日までとなっています。