箕輪町DX(デジタルトランスフォーメーション)推進会議の初会合
箕輪町は、人工知能AIなどのデジタル技術を生活に役立てる、DX・デジタルトランスフォーメーション推進会議の初会合を、26日に役場で開きました。
初会合には、職員25人が出席し、今後の計画について話し合いました。
DX・デジタルトランスフォーメーションは、日本語に訳すと「デジタル変革」です。
AIや高度な通信システムなどの技術を使って事務作業やサービスの効率化をはかり、社会や暮らしを便利にする取り組みのことです。
役場は、DXの推進によって住民の暮らしと町政の業務効率化を目指し、4つのワーキンググループを立ち上げました。
公共施設の予約システムについて検討するグループ・文書管理システムを検討するグループ・窓口での住民の負担を軽減するスマート窓口のワーキンググループ・電子決済の拡充について検討するグループです。
今後は、情報収集や課題整理を行い、DX推進の方針を検討していくということです。