コロナ長期化で伊那バス窓口短縮
新型コロナの影響が長期化する中、伊那市の伊那バス株式会社は、1日から窓口の営業時間を短縮しました。
伊那市の伊那バスターミナルです。
窓口にはシャッターが下ろされています。
1日から窓口の営業時間が短縮となりました。
これまで午前5時40分~午後7時25分だったのが3時間短縮し、午前7時15分~午後6時までとなります。
伊那バスでは、高速バスの利用者が去年3月以降、例年の8割~9割減の状態が続いています。
新宿線は現在16往復が6往復に減便していて、他の路線も全便運休や減便しています。
新型コロナの影響が長期化し、国からも人の移動の自粛が求められる中、伊那バスではコストの削減に踏み切りました。
なお、営業時間外の乗車券の購入は、車内もしくは待合室の券売機、またはインターネット予約サイトで可能だということです。