伊那ライオンズクラブ 子ども支援で伊那市に寄付
地域の社会奉仕活動を行っている伊那ライオンズクラブは、子どもの支援に役立ててもらおうと、寄付金やマスクを9日、伊那市に贈呈しました。
この日は、伊那ライオンズクラブの北原房雄会長らが伊那市役所を訪れ、白鳥孝市長に寄付金22万1500円を手渡しました。
伊那市では、新型コロナ長期化の影響で、子どもの貧困が課題となっています。
伊那ライオンズクラブは、伊那市が行っている、子どもの生活を支援する「伊那市子どもの未来応援隊」に登録されています。
このことから、子どもに無料で食事を提供する、子ども食堂の運営に役立ててもらおうと寄付をしました。
北原会長は、「子どもたちが元気に育つよう、手助けをしたい」と話していました。
そのほか、50枚入りのマスク5箱、消毒用品5セット、カップ麺36食を寄付しました。