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2311/(土)

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消防救助技術を披露

19日に長野市で大会

消防救助技術を披露

今月19日に長野市で開かれる長野県消防救助技術大会に出場する上伊那広域消防本部の救助隊員が10日消防長に訓練の成果を披露しました。
上伊那広域消防本部からは救助技術6種目に19人が出場します。
伊那市高遠町の高遠消防署ではほふく救出訓練が披露されました。
空気呼吸器を着けた隊員が地下など狭いところで煙にまかれた人を救出することが想定されていてタイムと救助器具が正しく使われているかどうかが採点されます。
箕輪町の箕輪消防署ではロープを使った渡過訓練と救出訓練が披露されました。
渡過訓練は水平に張られた20メートルのロープを往復するものです。
救出訓練は災害でビルの屋上や河川の中州に取り残された人を救出するものです。
柿木()淳一()消防長は「体力、精神力の強さとチームワークの良さを感じた。大会では培った成果を発揮してもらいたい。」と話していました。
長野県消防救助技術大会は19日に長野市の長野県消防学校で開かれ種目別で上位に入れば関東大会や全国大会に進むことができます。
 

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