伊那西地区 田舎暮らしモデル地域申請
伊那市西部の小沢・平沢・横山・ますみヶ丘の4区と内の萱・大坊・中の原の3常会で作る伊那西地区を考える会は、「田舎暮らしモデル地域」の指定を白鳥孝伊那市長に11日申請しました。
11日は伊那西地区を考える会の飯島克彦会長ら4人が市役所を訪れ、白鳥市長に申請書を手渡しました。
伊那西地区を考える会は、伊那西部保育園の廃園問題をきっかけに活動が始まり、去年年3月に発足しました。
伊那市の田舎暮らしモデル地域は、移住者の受け入れに高い意欲を持つ地域を指定し、支援を行うものです。
活動に対し年50万円が交付されるほか、住宅の新築や空き家取得などの補助金が適用されます。
白鳥市長は「活動を頑張っている地域は応援していきたい」と話していました。
なお、モデル地域に指定されれば新山と長谷溝口に続いて3か所目となります。