村南部小で体育発表会
新型コロナの影響で運動会が中止となった南箕輪村の南部小学校で、運動会にかわる体育発表会が18日、開かれました。
南部小学校では、今月5日に運動会を予定していましたが、
上伊那圏域の感染警戒レベルが5に引き上げられていたことから全校での実施は中止としました。
18日は、運動会にかわる体育発表会が開かれ、1・2年生、3・4年生、5・6年生に分かれて競技をしました。
児童たちは、2週間前から練習をしてきたということで、短距離走やダンスの発表などをしました。
新型コロナ感染防止対策として、競技をしていない間はマスクを着用し、大声を出さないよう応援は拍手で行うなどの対応がとられていました。
また、保護者もひと家族2人までとしました。
こちらは、4人一組で段ボールを運ぶ3・4年生のリレーです。
旗を使った創作ダンスも披露しました。
5・6年生は綱引きをしました。
また、感染防止対策として組体操は行わず、個人個人が体を使って表現するダンスを披露していました。
南部小学校では、「運動会は中止となってしまったが、保護者の前で元気に発表することが出来ました」と話していました。