伊那谷ねっと

サイトマップ ニュース検索
293/(金)

ニュース

富県小の児童が麦を収穫

富県小の児童が麦を収穫

伊那市の富県小学校の4年生は、学校近くの畑で麦の収穫を23日、体験しました。
23日は、学校近くの2アールの畑で富県小の4年生の児童と貝沼区の住民でつくる貝沼の自然環境を守る会のメンバーが一緒に麦を収穫しました。
去年、10月に児童たちは富県保育園の園児と一緒に小麦「ハナマンテン」の種を撒きました。 
毎年、会のメンバーが畑を貸すなど協力しています。
この取り組みは園児と児童、地域住民の3者が連携し農業や食育を通じて地域づくりを進めていこうと行われています。
児童たちは、メンバーに教わりながら麦を刈り取っていました。
作業の途中、富県保育園の園児が畑を訪れ、刈り取った麦を運ぶのを手伝っていました。
麦は、今後脱穀して小麦粉にする計画でおよそ60キロを見込んでいます。
4年生の児童は、学校の畑で栽培しているたまねぎやトマトなどを使って、ピザを作るということです。
 

前のページに戻る 一覧に戻る