ICTが信州プロレスに売り上げの一部を寄付
伊那ケーブルテレビジョンは2020年9月に長野市で行われたプロレスイベントを収録した番組の売り上げの一部を28日に実行委員会に寄付しました。
28日は伊那ケーブルテレビの向山賢悟社長がイベント実行委員会事務局長で信州プロレス代表のグレート☆無茶さんに10万円の目録を手渡しました。
向山社長は「地域が大変な中、元気と勇気を与えてくれる無茶さんらしいイベントの開催をありがとうございました」とあいさつしました。
イベントは台風災害やコロナの影響を受ける地元の復活を願い、2020年9月に長野市のビックハットで開催された「長野元気復活総力祭」の中で行われました。
伝説のプロレスラーを招いてのイベントには元プロレスラーのアントニオ猪木さんも登場し、会場を盛り上げました。
伊那ケーブルテレビでは、その模様を収録して全国に番組を販売し、21局が購入。
今回はその売り上げの一部を寄付したものです。
グレート☆無茶さんは「寄付金は次回のイベント開催に有効に使わせていただきます」と話していました。