長谷中学校が甘辛おかずダレ「元気だで」を商品化
伊那市長谷の長谷中学校が作っているラー油「長谷の太陽」の搾りだねを使った甘辛おかずダレ「元気だで」が商品化されました。
こちらが新商品の甘辛おかずだれ「元気だで」です。
1つ税込750円です。
180グラム入っています。
ラー油は唐辛子にねぎやにんにくを混ぜて作るため辛いですが、おかずダレには麹を使っているため角がなくなりまろやかな味わいになっているということです。
ご飯のお供や万能調味料として使えます。
28日は関係者が商品発表会を長谷中学校で開きました。
「元気だで」は、長谷中学校の生徒が作っているラー油「長谷の太陽」から出る搾りだねを有効活用したいと長谷中学校から地域に呼びかけたところ、農業法人ファームはせや伊那市地域おこし協力隊などがそれに応え、農産物加工施設の「気の里工房」で製造することになりました。
去年道の駅「南アルプスむら長谷」にある食堂「すずな」で「元気だで」をソースカツ丼のお供として提供したところ商品として購入したいという声が寄せられたことから今回発売に至りました。
28日は長谷中学校2年生7人が完成した「元気だで」を試食していました。
今後、生徒たちにはパッケージのデザインを考えてもらう予定だということです。
「元気だで」は南アルプスむら長谷で、1人2つまで購入できます。
7月1日から限定100個で販売する予定です。