介護センター花岡 箕輪町に車いす10台を寄贈
福祉用具の販売やレンタルを行っている下諏訪町に本社を置く株式会社介護センター花岡は創業20周年を記念して車いす10台を箕輪町に1日寄贈しました。
1日は株式会社介護センター花岡の花岡剛成社長ら3人が役場を訪れ、白鳥政徳町長に目録を手渡しました。
車いすは重さ11キロで、耐荷重は100キロです。
軽量でパンクしにくいタイヤやハンド式の介助ブレーキなどが装備されています。
株式会社介護センター花岡は下諏訪町に本社があり、平成13年に花岡家具センターから独立して今年6月に20周年を迎えました。
車いすは販売エリアの長野県と山梨県の合わせて24市町村に300台寄贈し、箕輪町は上伊那で一番最初です。
花岡社長は「多くの人に使ってもらえる車いすを送ります。長く使って頂ければありがたい」と話していました。
白鳥町長は「有効に使わせていただきます」と話していました。
車イスは町内の公共施設や小中学校などで活用するということです。