伊那駅伝コース一部変更を検討
トラック逆回りと環状南線の使用
春の高校伊那駅伝実行委員会の総会が6日伊那市のJA上伊那本所で開かれ来年の大会に向けトラックの逆回りや環状南線の使用などコースの一部変更を検討していくことが確認されました。
総会には伊那市や長野陸上競技協会などから約30人が出席しました。
コースの一部変更案は伊那市陸上競技場のトラックの逆回りと新しく開通した環状南線を使用するものです。
トラックの逆回りについては競技場から道路に出る際の角度がゆるやかになりランナーの安全性が向上するとしています。
環状南線をコースとすることについてはこれまでより距離が短くなりますが女子は折り返し地点を延長することで距離を確保するとしています。
一方男子は折り返し地点の延長が困難だとしてこれまで通りのルートとすることが提案されています。
コースの変更については今後幹事会で検討されるということです。
来年の春の高校伊那駅伝は3月20日に開催されます。