下小沢あかりの会 笑い療法士を招き講演会
コロナ禍でも笑顔に
伊那市小沢の高齢者クラブ、下小沢あかりの会は、15日に小沢地域交流センターで講演会を開きました。
講師を務めたのは、笑い療法士の資格を持ち、伊那市を中心に活動をしている西箕輪の城取茂美さんです。
参加したのは会員21人で、ソーシャルディスタンスを保つなど、新型コロナ対策を実施して行われました。
城取さんは「会社へは来るなと上司行けと妻」などコロナ禍でのサラリーマン川柳を紹介したり、唱歌ふるさとの替え歌を歌ったりして、来場者を楽しませていました。
今年結成11年目の下小沢あかりの会は42人の会員がいて、どんどやきや花壇の整備、子ども見守り隊などの活動を行っています。
会長の唐澤寿男さんは「コロナ禍で笑うことが少なくなった会員に楽しんでもらい、笑顔になってほしい。」と話していました。