上島勝幸さんが母校に仙丈ヶ岳写真を寄贈
一般社団法人二科会写真部会員で長野市在住の上島勝幸さんが母校の伊那弥生ケ丘高校に仙丈ヶ岳を撮影した写真を1日に寄贈しました。
1日は上島さんが伊那弥生ケ丘高校を訪れ、画題「天に雲生む仙丈」の写真を寄贈しました。
上島さんは昭和57年度の卒業生です。
写真は去年11月に伊那市西箕輪から仙丈ヶ岳を撮影したものです。
題目の「天に雲生む仙丈」は伊那弥生ケ丘高校の校歌の歌詞にちなんで付けたということです。
現在57歳の上島さんは、34歳から本格的に写真を撮り始め、今年2月に二科会写真部の会員になりました。
上島さんの義父は伊那谷の石仏研究の第一人者でもあった竹入弘元さんです。
今年4月に亡くなった竹入さんが伊那弥生ケ丘高校でも教鞭をとっていたことも縁となりました。
今回寄贈した写真は2階の自習室に飾られました。