伊那西生が活動発表
インターアクト地区大会
社会への奉仕活動などを行うインターアクトクラブがある高校がその活動を発表するインターアクト地区大会が24日、伊那市の伊那西高校で開かれました。
大会には伊那西高校のほか松商学園や東海大諏訪など県内10校が参加しました。
新型コロナの影響によりリモートで開催され実行委員会の伊那中央ロータリークラブの会員も発表を聞きました。
コロナ禍で気づいたあたりまえの日々の尊さに感謝しようと「Next Stageいまだからできること 3光見つめる・見つける・見つかる」をテーマに開かれました。
伊那西高校の生徒はコロナの影響により人と人との交流が減っているなかオンラインでお年寄りや目の不自由な人などに朗読を披露した取り組みについて発表しました。
伊那西高校インターアクトクラブ会長の佐藤愛菜さんは「新型コロナにより今までしてきたことができなくなったが何もできないわけではない。こういった状況だからこそできることを見つけ実行していきたい。」と話していました。