東京五輪 男子フルーレ団体3決へ
東京オリンピックのフェンシングの男子フルーレ団体が1日行われ、箕輪町沢出身の西藤俊哉選手が日本チームのメンバーとして出場しました。
西藤選手の実家では、父の繁さんをはじめ、家族や親せきなど11人が集まり、テレビの前で声援を送りました。
日本は初戦、イタリアに勝利し、準決勝へと進みました。
準決勝の対戦相手はフランスです。
日本はこの試合勝利すれば、メダルが確定します。
団体戦は、1チーム3人が出場し、総当たりの9試合を行います。
どちらかが45点を先取するか、終了時の合計得点が多い方が勝利となります。
西藤選手はフランス戦3試合行い、第一が3対6、第二が4対9、第三が0対5という結果でした。
試合は序盤からフランスにリードをゆるす展開となりました。
最終戦で日本が追い上げましたが一歩およばず、42対45で敗れ、3位決定戦へと進みました。
3位決定戦は日本対アメリアの対戦となっています。