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東春近田原区幟端を新調

東春近田原区幟端を新調

伊那市東春近の田原(たはら)区は、白山社の例大祭に合わせ、2対の幟旗(のぼりばた)を新調しました。
五穀豊穣や家内安全を願い行われている白山社の例大祭の宵祭りが24日、行われました。
毎年、例大祭に掲揚していた2(つい)の旗は傷みが大きくなり、数年前から各戸で積み立てをして新調することにしました。
2対のうち1対は、「白山三社大権現(だいごんげん)」と書かれていたものを現在の神社名の白山社に改めたということです。
幟旗は、令和2年に黄綬褒章を受章した宮田村の染色工芸家の細田(ほそだ)伊佐夫(いさお)さんに製作を依頼しました。
例年宵祭に行われてきた奉納演芸は新型コロナの影響で去年に続き中止となり神事のみ行われました。
氏子(うじこ)大総代(おおそうだい)酒井(さかい)正雄(まさお)さんは、「コロナの終息を願い、来年こそ新しい幟旗のもと盛大に例大祭を行いたい」と話していました。
 
 

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