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二七の会が収穫と煮付け

30キロほどを収穫

二七の会が収穫と煮付け

自分たちで育てたフナを食べ地域の交流を深めている伊那市御園の住民有志、二七の会は22日育てたフナを収穫しました。
朝6時に会員が集まり、フナを育てていた休耕田から水を抜いていました。
休耕田には水抜き用のパイプがありそれを伝って落ちてきたフナを網で捕まえていました。
今年5月に親フナを30匹ほど放し、生まれた子ブナ30キロほどを収穫しました。
二七の会は会員13人ほどで、楽しみながら活動していて今年で発足11年目となります。
 

フナは地区住民に配る

二七の会が収穫と煮付け

収穫したフナは会員の敷地に持ち込み、砂糖醤油で煮つけました。
当初はフナを食べながらの慰労会が予定されていましたが、新型コロナの感染予防のため、会は開かず煮つけのみ行いました。
煮つけたフナは会員がパック詰めにして持ち帰ったほか地区住民に配られたということです。
 

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