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南中1年生の教室に担任が黒板アート 新学期を迎える

南中1年生の教室に担任が黒板アート 新学期を迎える

23日から2学期が始まった南箕輪村の南箕輪中学校の1年生の教室では、担任が黒板アートを制作し、新学期を迎える子ども達を出迎えました。
1年4組の教室です。
黒板には、東京オリンピックで4位となったサッカー男子日本代表の久保(たけ)(ふさ)選手の似顔絵とアニメのキャラクターが描かれています。
2学期のスタートを切る子どもたちに向けたエールも書かれています。
南箕輪中では23日から2学期が始まりました。
絵を描いたのは、1年4組担任の垣内(かきうち)秀明(ひであき)教諭です。
技術・家庭科を教えている垣内さんは、5年前から新学期などの節目に黒板アートを制作し、子ども達を出迎えています。
これまでは担任を受け持つクラスのみでしたが、今年度から1学年全5クラスに描いています。
今回は、夏休み中に5日間かけて制作しました。
2組の黒板には、卓球の日本代表として個人・団体で活躍した伊藤(いとう)()()選手が、5組には柔道男子73キロ級で2連覇を果たした大野将(おおのしょう)(へい)選手の似顔絵がそれぞれ描かれていました。
1年4組では、2時間目の学活の時間に絵の前で集合写真を撮ってから消したということです。

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