高遠高校野球部に感謝を伝えるメッセージパネル寄贈
夏の全国高校野球選手権長野大会で3位となった伊那市の高遠高校野球部に、市民からの感謝の言葉を集めたパネルが13日に贈られました。
13日は、高遠高校で贈呈式が行われ、企画した伊那市地域おこし協力隊の吉澤祐佳さんと環屋の杉山祐樹さんが、選手にパネルを手渡しました。
高遠高校は、夏の大会で創部以来初めてとなる準決勝まで進み、優勝した松商学園に6対8で敗れたもののあと一歩のところまで迫りました。
地域を元気にしてくれた野球部に感謝の気持ちを伝えようと、7月下旬にスーパーや市役所にメッセージカードを設置したところ、5日間で588人分が集まったということです。
メッセージカードは、縦1m・横1.5mのパネルに入れ、プレゼントしました。
パネルは、正面玄関前の廊下に飾られているということです。