本場中国の餃子つくって隣近所が交流
宮田村中越区2班は26日、水餃子づくりに挑戦した。中国黒龍江省から6年前に同班に嫁いできた橋倉貴久江さんが講師。本場の味にふれながら、13世帯の隣近所がさらに絆を深めた。
以前から「橋倉さんに教わりたい」と声があり、生活班(久保田津多江班長)の呼びかけでようやく実現。子どもから大人まで24人が参加した。
橋倉さんの慣れた手つきに参加者は感心しきり。それにならって、皮をのばしたり、具を入れて包んだり、みんなで挑戦した。
餃子の他に肉まんも調理。出来たてのアツアツをさっそく食べて、にぎやかにふれあっていた。
ある男性は「中国では餃子が主食と聞いていたが、本当に食べごたえがある。今後も機会を持って、色々なことを教わりたい」と話していた。