上伊那広域連合議会一般会計決算など8議案可決
上伊那広域連合議会8月定例会が30日に伊那市役所で開かれ、令和2年度一般会計歳入歳出決算など8議案が原案通り全会一致で認定、可決されました。
このうち令和2年度上伊那広域連合一般会計歳入歳出決算が報告されました。
歳入は上伊那8市町村負担金の13億9,980万円、ごみ処理施設使用料の3億8,500万円などの24億1,700万円となっています。
歳出は総務費の2億6,000万円、国の制度改正に対応するシステム改修費の6億9,000万円などの23億1,500万円となっています。
このほかに宮田村長選で再選された小田切泰彦村長が上伊那広域連合副広域連合長に再任されました。
また議会全員協議会で、6月に伊那中央清掃センター解体工事の際に発生した作業員の墜落事故についての報告がありました。
墜落した男性は現在市内の病院に入院中だということです。