横山維者舎が酒米の稲刈り
伊那市横山の住民グループ「横山維者舎」は、オリジナルの日本酒「維者舎」の原料となる酒米の稲刈りを12日にしました。
12日は横山維者舎のメンバーおよそ15人が集まり作業を行いました。
米の品種は美山錦で、横山維者舎は3年前から地域活性化をめざし、市内の酒蔵「宮島酒店」と協力しオリジナルの日本酒造りに取り組んでいます。
田んぼは3枚でおよそ36アールだということです。
米は5月に田植えを行い、減農薬栽培で育てられました。
去年は8月に最低気温が1桁の日があったということで、収穫量が例年に比べ減ったということです。
今年は大雨の影響もあり実りは少ないものの、去年よりは多く収穫できたということです。
12日に収穫した酒米を使った新酒は12月下旬の発売を予定しています。