感染警戒レベル引き下げで制限緩和

伊那小　運動会のリレー初練習

長野県が独自に示す新型コロナウイルスの感染警戒レベルが４に引き下げられたことを受け、学校の授業内容や公共施設の利用に関する制限が一部緩和されました。
伊那市の伊那小学校では、１８日に運動会を予定していて、１３日から各学年の代表者によるリレーや応援団の練習が始まりました。
県独自の感染警戒レベルが８月２０日に５になったことを受け、伊那小学校では学年の枠を越える練習を行っていませんでした。
朝７時３０分に高学年の選手が集まり、チームごと顔合わせをしたあと初練習をしました。
リレーで最も重要になるバトンの受け渡しでは、「スピートが落ちないように渡す直前に手を前に出すと良い」などとアドバイスを受けていました。
伊那小学校では、「例年の半分の練習期間となってしまったが、６年生が中心となって計画をたててくれたのでスムーズに初日の練習を終えることができた。本番で実力を発揮してほしい」と話していました。

大芝高原マレットゴルフ場営業再開

南箕輪村の大芝高原マレットゴルフ場は、１３日から営業を再開しました。
午前中は、およそ２０人が久しぶりのプレーを楽しんでいました。
このうち南箕輪村の住民でつくる「マレットゴルフ同好会」のメンバーは、朝からコースの整備を２時間ほど行い、早速試し打ちしていました。
同好会としての活動は２１日からで、それまでは個人的に楽しみたいと話していました。