みのわテラス 初の合同防災訓練
農産物直売所やレストランなどがある、箕輪町のみのわテラスで防災訓練が17日初めて行われました。
訓練には、施設内にある農産物直売所やレストランなどの従業員14人が参加しました。
このうち防火訓練では、消火器の使い方を教わりました。
施設の火災報知器などの点検を行う業者が講師を務め「炎では無く、火元の燃えている物に向かい水をかけると良い」と教えていました。
また建物内では「逃げ道を確保してから消火する」「天井まで火が届いていたら消火をあきらめ、避難する」などをポイントにあげていました。
みのわテラスには4つの施設があり、それぞれ、別の企業が指定管理者となっています。
今回は、横の連携を深め、いざという時に備えていこうと、合同で訓練が行われました。
この日は、施設ごとに消火器の場所や避難経路についての確認も行われました。