JA上伊那が社協に米を寄付
JA上伊那は、子ども食堂に活用してもらおうと500キロの米を27日、伊那市社会福祉協議会に寄付しました。
JA上伊那の御子柴茂樹組合長が市役所を訪れ、白鳥孝市長にプライベートブランドの伊那華の米を渡しました。
伊那市は食料支援を必要としている世帯を応援する、子どもの未来応援事業を行っています。
事業の委託を受けた、市社会福祉協議会が子ども食堂などに無償で食材を提供する活動を行っています。
御子柴組合長は「米には生産者の気持ちがこもっているので、子ども食堂で活用してほしい」と話しました。
白鳥市長は「500キロの米を寄付していただき感謝している。子どもたちには米をたくさん食べて大きくなってほしい」と話しました。
500キロの米は、毎月40キロずつ活用し、子ども食堂やカレー大作戦などで提供されるということです。