箕輪町 新型コロナ対策に3,600万円追加の補正予算案可決
箕輪町議会臨時会が1日、町役場で開かれ、新型コロナ対策費として3,600万円を追加する補正予算案が可決しました。
主な対策は、新型コロナ長期化の影響で経済的負担が大きい住民税非課税世帯や障害のある人への商品券を交付するもので、3,450万円です。
対象者1人につき1万円分を交付します。
対象となるのは、1日現在およそ3,300人で、対象者には今月中旬に案内書と申請書を送付するということです。
また、町内の飲食店や宿泊業、それらの店舗と取引のある中小企業に対して、事業継続を目的とした支援金を給付します。
「危機突破事業継続支援金」は、8月または9月の売上が前の年・その前の年よりも30%以上減少していて、「新型コロナ対策推進宣言の店」を掲げている事業者などが対象です。
給付金額は、業種・業態により20万円から50万円までとなっています。
申請は1回のみで、申請期間は10月11日(月)から11月30日(火)までとなっています。