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伊那北高校創立100周年記念式典

伊那北高校創立100周年記念式典

伊那市の伊那北高校の創立100周年記念式典が伊那文化会館で9日に行われ、記念映像などで学校の歴史を振り返りました。
在校生や教職員、来賓、同窓会役員らおよそ700人が記念式典に出席しました。
式典は伊那北高校創立100周年事業実行委員会が主催しました。  
新型コロナ感染対策により、出席者の人数を減らし、時間を短縮して開かれました。
伊那北高校は大正9年、1920年の4月に前身となる伊那中学校が開校し、昭和23年には現在の伊那北高校が発足しました。
昨年度に100周年を迎えましたが、新型コロナの影響で記念式典は9日行われました。
会場では、卒業生でピアニストの平澤真希さんが校歌をアレンジした曲に合わせて、100年の歴史を写真で振り返りました。
生徒を代表して、生徒会長の松尾(まつお)()()()さんが挨拶しました。
ステージには、生徒たちが制作した「開眼(かいがん)立志(りっし)」のモザイクアートが飾られました。
伊那北高校に受け継がれている造語で、大きく眼を見開いて真実の道理や本質を悟り志を立てる、という意味が込められているということです。
式典では、この日のために日本フィルハーモニー交響楽団によって制作された楽譜で吹奏楽部と合唱部が校歌を演奏しました。
伊那北高校創立100周年記念式典の模様は、10月23日の午後2時から、ご覧のチャンネルで放送予定です。
 

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