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向山雅重の撮影写真から 「昭和の生活の知恵に学ぶ」

向山雅重の撮影写真から 「昭和の生活の知恵に学ぶ」

平成2年に亡くなった宮田村出身の民俗学者 向山(むかいやま)(まさ)(しげ)が撮影した写真を通して伊那谷や信州の食と暮らしを振り返る催し「昭和の生活の知恵に学ぶ」が伊那市高遠町の伊那市民俗資料館高遠なつかし館で10日行われました。
向山雅重は明治生まれの民俗学者で、平成2年に86歳で亡くなりました。
10日は21人が参加し、モニターに写真を写しながら学芸員による解説が行われました。
昭和39年の伊那市山寺の台所の写真です。
向山雅重が本に残したレシピから「高遠をこよなく愛する会」のメンバーがアレンジした「そばやきもち」が参加者に配られました。
これは伊那市内の一部地域で主食の一つとして食べられていたということです。
伊那市民俗資料館は10月24日に「もみじ祭り 秋のお茶会」を行う予定です。
 

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