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市町村長と経営者 環境問題について意見交わす

市町村長と経営者 環境問題について意見交わす

上伊那の市町村長と長野県経営者協会上伊那支部の懇談会が12日、伊那市のいなっせで開かれ、新型コロナ収束後の環境問題について意見を交わしました。
懇談会にはおよそ20人が出席し、冒頭のみ公開で行われました。
新型コロナ収束後を見据えて、長野県が掲げるゼロカーボン戦略について意見を交わしました。
長野県ゼロカーボン戦略は、2050年までに温室効果ガスやCO2の排出を実質ゼロにすることを目標にした取り組みです。
長野県経営者協会上伊那支部の鷹野(たかの)(じゅん)支部長は「行政と産業界が協力して取り組んでいきたい」と話していました。
白鳥(しろとり)(たかし)上伊那広域連合長は「ゼロカーボンはこれからの地域経済を考えるうえで避けて通れない。意見交換を繰り返すことで時代を先取りしたい」と話していました。
ゼロカーボン戦略に対する各市町村の取り組みには差があり、それぞれの政策を強化していくということです。
 
 

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