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看護師への第一歩 准看護学院で戴帽式

看護師への第一歩 准看護学院で戴帽式

伊那市の上伊那医師会附属准看護学院で13日、半年間の学習の節目としてナースキャップが与えられる戴帽式が行われました。
この日は、今年4月に入学した1年生18人が戴帽式を迎えました。
戴帽式は、半年間基礎的な知識を身につけた学生たちを准看護学生として認める儀式で毎年この時期に行われています。
式では、学生たちがナースキャップをかぶせてもらったあと、ナイチンゲール像から火をもらい、ろうそくを灯していました。
そのあと看護の精神をうたった「ナイチンゲール誓詞(せいし)」を朗読しました。
学生代表の、伊那市の小林(こばやし)()友里(ゆり)さんは、「人に寄り添い思いやりの心を忘れずに、学びと努力を重ねていきたいです」と抱負を述べました。
学生たちはこれから本格的に看護の勉強をして、来年2月からは上伊那の病院や福祉施設などで実習を行うということです。
 

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