「夢まちLabo」オープン
箕輪町南小河内の旧東部診療所を、コワーキングスペースやシェアオフィスなどに整備した「夢まちLabo」が14日オープンしました。
14日は「夢まちLabo」でオープニングセレモニーが行われ、町の関係者やスタッフが完成を祝いました。
「夢まちLabo」は木造平屋建てで、延べ床面積は427㎡です。
コワーキングスペースやシェアオフィスの需要などに応えるために国の交付金を活用して、箕輪町がおよそ1億400万円で整備しました。
会員登録を月額2,000円から行っていて、割引などの特典があります。
リモートワークなどが行えるコワーキングスペースの広さは73㎡で最大で30人ほどが利用できます。
机やソファーなどがあり、好きな場所で仕事をすることができます。
ほかに、9つのブースに区切られた半個室のコワーキングスペースがあります。
ブースは広さおよそ2㎡です。
コワーキングスペースの会員の利用料は1日100円からです。
また、サテライトオフィスの需要に対応するためシェアオフィスも6室用意されています。
広さ5.4㎡から17㎡で、料金は月額11,000円から35,000円となっています。
現在予約は終了しているということです。
カフェスペースもあり、一般の人も利用できます。
「夢まちLabo」は日曜日、年末年始以外の午前8時30分から午後9時まで営業しています。