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小中学校にありがとうプロジェクトの協力を依頼

小中学校にありがとうプロジェクトの協力を依頼

伊那市の伊那弥生ケ丘高校の2年生は15日、不用品を集めて海外の子どもたちの教育支援に役立てるありがとうプロジェクトへの協力を市内の小中学校に依頼しました。
この日は、伊那弥生ケ丘高校2年生の代表生徒3人が伊那養護学校で行われた市内の小中学校の校長会に出席し、ありがとうプロジェクトへの協力を依頼しました。
2年生は、「総合的な探求の時間」で13グループに分かれて地域を中心とした課題研究を行っています。
このグループでは、ありがとうプロジェクトをもっと効率よく広範囲で行う方法はないか考えてきました。
そこで、地域の小中学生に海外で生活に苦しむ同じ年代の子どもたちの状況を知ってもらい、一緒に手助けをしたいと考え、校長会で協力を求めました。
不用品は各家庭で段ボールに入れて回収をしますが、集めやすいように生徒が作った回収ボックスを各学校に配布する予定です。

小中学校にありがとうプロジェクトの協力を依頼

14日、伊那弥生ケ丘高校では、各学校に配布する回収ボックスを作っていました。
ありがとうの言葉に合わせたキャッチコピーが描かれた紙を段ボールに張り付けて作っていました。
伊那弥生ケ丘高校では、2月に探求の時間の発表会が行われる予定で、回収の結果などを報告することになっています。
 
 

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